東南アジア航路における主要取扱貨物は、鋼材・雑貨・建機等の車両、そして各種プロジェクト貨物・プラント機器です。また、主な仕向け地はシンガポール・ジャカルタ・ポートケランです。
航路紹介
インド航路では、インド西岸(ムンバイ・カンドラ)を主に月3隻配船を行っています。取扱貨物としては鋼材・雑貨等が多く、併せて各種プロジェクト輸送にも従事しており、幅広いサービスを提供致しております。
アラビア湾内諸港向けに、鋼材・プロジェクト貨物を中心にサービスを行っています。最大で450ktまで吊り上げることの出来る重量物専用船も数多く投入し、お客様からの多様なニーズにお応えしています。
東アフリカ(セイシェル諸島含)及び南アフリカ向けに月1隻配船を行っています。内地では神戸・名古屋・横浜に寄港し、常に安定・安全輸送を心掛け、主に鋼材・建機・自動車等の輸送に従事しています。
欧州航路では紅海/地中海/黒海/ヨーロッパ方面向け鋼材・建機・雑貨・バルク貨物を扱っています。また前記各地域から日本/極東/東南アジアなどへのバルク貨物・鋼材・プロジェクト貨物などにも対応可能です。
豪州向けの鋼材航路は、貨物状況に合わせた本船・用船を適宜差し立て、直接メーカー・バースから積み、豪州へ輸送しています。日本および極東各港から南太平洋の島々13港を多目的船(RAMP WAY付)3隻を含む4隻でカバーしているサービスです。コンテナ詰めの日用雑貨・食料品と完成車が主な輸送貨物です。