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額田 隆広|インド中東/一般貨物チーム

私の仕事について

 2006年4月に入社し4~10月まで社内研修としてドキュメンテーションチームにてB/L(船荷証券)発行業務にあたっておりました。2006年10月からはインド中東グループにて運航管理(オペレーション)業務を行い、2008年4月より建機類をはじめとした一般貨物の営業もあわせて担当しております。

運航管理(オペレーション)業務とは

額田 隆広

 私の担当している業務は主に(1)担当船(私が担当する本船は8,000トンクラスの小さな船から30,000トン以上の大型船までと様々で、パイプ等の鋼材・プラント関連機器・自動車・家畜飼料となる大豆粕をはじめとしたバルク貨物等を中心に輸送しております)の運航管理(オペレーション)業務、(2)中東方面への一般貨物の営業、の2つです。
 オペレーション業務は船会社で業務を行うにあたり最も根幹となるもので、ほとんどの人は入社して数年間はこの業務を行うことになります。簡単にオペレーション業務について説明すると、陸上から担当船をサポートするということになるのでしょうか。船をスムーズに動かすためには各地の代理店・海技者・本船・荷主等と、多岐にわたる関係先と密に連絡を取る必要があります。例えば船の進行方向に台風が出現すれば海技者と荒天を避けるためにどのように進路変更するべきか、あるいは安全なところで台風が過ぎるのを待つべきか相談して本船にベストな選択を提案(最終的な判断は本船に委ねられます)しなければなりません。それによって港への到着が当初の予定より遅れた場合、代理店を通して再度岸壁の空き状況を確認し、もし同じ日時に到着する見込みの船が出てきた場合はその船より早く港に着くことができるように本船に増速指示をしたり、貨物の受け荷主にこちらの船を優先的に着岸させて頂けるよう交渉したりする必要があります。
 オペレーターの仕事とは、本船が問題なく航海ができるように情報をうまく整理し関係先と調整を行う、ある意味コーディネーターであるとも言えるのかもしれません。

運航管理業務から営業へ

額田 隆広

 私の場合、オペレーション業務を約2年間集中的に行い、昨年の春から(2)の営業も担当することとなりました。営業では中東向け一般貨物の見積もりを担当しておりますが、日々感じることは引き合いにはオペレーション業務で得た知識が非常に役立つということです。
 実際に1年目の頃はどのように運賃の見積もりを出すのか見当がつきませんでしたが、オペレーションに慣れてくると貨物がどのくらいの大きさ・重さなのか、本船に積むにあたりどれほどのスペースがいるのか、この貨物の積み下ろしのために荷役費がどのぐらい掛かるのかを総合的に判断できるようになりました。
 今はオペレーション業務と営業を双方向的にバリバリやっております。営業として集荷した貨物を、自分がオペレーションを担当する本船へ積み込みいかに運航費用を削減し利益を残せるか、を体感できるのは特にやりがいを感じます。

学生のみなさんへ

 私は世界を相手に仕事をしたいということから海運会社を志望しましたが、当社においては間違いなくその希望を叶えることができると思います。世界を相手にする以上英語は必須ですが、私自身最初から英語を話せたわけではありません。しかし、OJTや英語研修など、本人のやる気次第で英語力を向上させることができると思います。仕事以外にもレガッタ大会・社員旅行・スキー旅行・バレーボール大会と、社員同士の懇親の場でもある多くの行事があるため、会社の雰囲気も良いと思います。
 と申しましても会社の雰囲気を皆さん就活生が知るのは難しいと思いますので、説明会を利用して一度日之出に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと日之出の雰囲気を感じ取って頂けるのではないかと思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております。

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